第13回技術シンポジウム「道路の未来~想像から創造へ~」開催のお知らせ
ICT,AIなど先進的な情報技術が,これまで以上のスピードで進展しており,社会は,DXの推進に向けて大きく舵取りがなされています。一方で自然災害の激甚化・頻発化,さらには,新型コロナウイルス感染症の蔓延など,我々がこれまでに経験したことがないような事象が発生しています。このような社会環境の変化の中で重要な社会基盤の1つである高速道路の将来はいったいどのように変わっていくのでしょうか。
本シンポジウムでは,将来を見据えた先進的な道路政策とその展望についてご紹介いただきます。また,現在のICTなどの情報技術を応用した自動運転支援システムや移動体検知システムの技術について,そのあり方や可能性をご講演いただき,これからの道路の未来について将来の道路をどのように創造するべきか,みなさまと一緒に考えていきたいと思います。
■概要
・日 時: 令和3年10月19日(火) 13:00~17:30(12:15開場)
・場 所: アクロス福岡B2F イベントホール(福岡市中央区天神1-1-1)
・主 催: 九州大学
・共 催: 西日本高速道路株式会社
・後 援: 国土交通省九州地方整備局、(公社)土木学会西部支部、(公社)地盤工学会九州支部、 (一社)九州橋梁・構造工学研究会、(一社)建設コンサルタンツ協会九州支部、(一社)日本建設業連合会九州支部、(一社)九州地域づくり協会
・参加費: 無料
・土木学会 継続教育(CPD)プログラム認定:(認定番号:JSCE21-0906、3.7単位)
■プログラム
12:15 開場
13:00~13:05 開会挨拶
13:05~14:15 (70分)
基調講演『ニューノーマル時代の国土イノベーションとスマートウェイ』
牧野 浩志(一般財団法人 国土技術研究センター 研究主幹)
14:15~14:30 休憩(15分)
14:30~15:30 (60分)
講演『情報技術の現状と展望~移動体検知技術と個人情報保護~』
西田 純二(株式会社社会システム総合研究所 代表取締役)
15:30~16:30 (60分)
講演『“限定的な運転支援”からいつか“自動運転”へ—その遥かなる道程』
両角 岳彦(自動車評論家)
16:30~16:45 休憩(15分)
16:45~17:05 (20分)
講演『進化2025(中期経営計画2025)の紹介』
山本 悟司(西日本高速道路株式会社 執行役員・経営企画本部 副本部長)
17:05~17:25 (20分)
学生発表『高速道路×他業界』
道路工学実践教室ワークショップ 優秀班
17:25~17:30 閉会挨拶 ≪敬称略≫
■[開催方法]
《会場開催》
・会場での聴講を希望される方は、トップページ「シンポジウム参加申し込み」の専用フォームより事前登録をお願いします。
※ 申込締め切り:10月6日(水)
・新型コロナウイルスの感染症防止対策として、座席数の上限を設けています(150席)。席数が上限に達し次第募集を締め切らせて頂きますので、ご了承ください。
・お申込み頂いた方へ10月11日以降、参加証をメール送付します。プリントアウトし、当日お持ち頂きますようお願い致します。
・感染症対策として、会場では換気や消毒等を実施します。以下の別紙をご確認いただき、ご協力をお願いします。
※ [別紙]:新型コロナウイルス感染症対策のためのご協力のお願い
《動画配信》
・動画配信での聴講を希望される方も、トップページ「シンポジウム参加申し込み」の専用フォームより事前登録をお願いします。
・配信用URLは、お申込みいただいた方へ開催当日(10月19日)にメール送付します。
・インターネット回線の状況やその他パソコンの環境等により、映像や音声が乱れる、一時的に停止するなど、正常に視聴できない場合があります。あらかじめご了承ください。
《CPD認定》
・本シンポジウムは、土木学会認定CPDプログラムです(認定番号:JSCE21-0906、3.7単位)
・会場開催に参加される方は、シンポジウム当日に認定証を発行します。
・Web視聴によるCPD認定を希望される方は、視聴後、所定の入力フォームに100字以上の所見を入力頂いたのち、認定証を発行します。
・土木学会以外の団体に提出する場合の方法等は提出先団体に事前にご確認ください。他団体が運営するCPD制度に関する内容については回答いたし兼ねます。
《中止等の可能性》
・以下の場合にはシンポジウムを中止し、動画配信のみ行う場合がございます。あらかじめご了承ください。
・新型コロナウイルスによる緊急事態宣言及び、まん延防止等重点措置が発令された場合
・講演者等に感染が判明する等、主催者が中止すべきと判断した場合