令和元年10月30日、イムズホール(福岡市中央区天神1-7-11 9F)にて第11回技術シンポジウム「九州の災害と社会インフラの防災」を開催いたしました。
行政関係者、一般企業などから合わせて211名の参加をいただきました。
本シンポジウムでは、前半部は九州における地震や火山噴火といった災害について、その発生メカニズムや予測等についての特別講演、後半部では災害発生時での状況把握やその後の対応について各分野の講演者に講演いただきました。
■プログラム
12:45 開場
13:30~13:35 開会/挨拶
松田 泰治(九州大学大学院 工学研究院 教授)
13:35~15:05 (90分)特別講演『九州の地震と火山噴火』
清水 洋 (九州大学大学院 理学研究院附属地震火山観測研究センター センター長)
15:05~15:20 休憩(15分)
15:20~15:50 (30分)講演『災害時の交通マネージメントについて』
今田 一典 (国土交通省 九州地方整備局 道路部 道路情報 管理官)
15:50~16:20 (30分)講演『衛星画像の防災利用-九州域災害の事例紹介を交え-』
桐谷 浩太郎 (国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 衛星利用運用センター 主幹研究開発員)
16:20~16:50 (30分)講演『 NEXCO西日本における降雨災害とその対応 』
宗方 鉄生 ( 西日本高速道路㈱ 九州支社 保全サービス事業部技術防災担当部長 )
16:50~17:00 閉会/挨拶 ≪敬称略≫